口演について

矢野大和 「日本人の底力」基本的考え方
私は今「日本人の底力」というテーマで話をしています。 日本人のDNAの中に
1. お天道様に見られているという恥の文化がある
2. 万葉の時代から子どもは宝物という文化がある
3. 人のためには少しの犠牲を払ってもよいという侠気の文化がある
4. 島国で農耕民族だったからお互い様の文化がある
5. 自然を支配しようなどと思わず、自然の中に生かされているという神道の文化がある
私は講演という言葉は使わないで「口演」としています。辞書で引くと「口で演ずる話芸」「落語」「講談」となっています。
私はあまりためになる話をしているとは思っていません。でも皆さんが笑ってくれると私も元気になりますし、笑っている人も元気になってくれると思っています。やはり「口演」の方がプレッシャーがかかりません。自分の身を守るためです。
基本的にどこでも参ります。
口演料については、相談して下さい。
この頃は「ふれあいサロン」や「いきいきサロン」にも出かけるようになりました。お年寄りの笑顔でエネルギーも貰えるからです。またよく笑ってくれます。気軽に声をかけて下さいませ。
小学生の前でもOKです。しかし体育館は喋りにくい時があります。
  1. 乳児の前は喋れません。
    1年生から中3までの前で喋った事があります。結構うまくいきました。しかし1時間位しかしゃべれません。
  2. 全く笑わない人は嫌ですね(笑)
    中には本当にいるのです。全く笑わない人が・・・嫌われているのかなあと思っていたら、そんな人が来て握手したり、CDを買ってくれたりで、不思議なものです。
  3. お酒の席では断っています。
    お酒や料理の方に気をとられて、私の話を聞く前に隣の人と話をしていて、私の話よりもその人達同士の話が面白い時があります。この時はみじめな気持ちになります。
  4. そして、屋外の時は全く喋ることはできません。
以上4つの所ではお断りしています。
ここ7年間 365回/年の口演を続けています。
本当にありがたい事ですが、今までお断りしたことはほとんどなく、挑戦してきたつもりです。
今の形となった以上はもっともっと工夫して
  • 新鮮なネタ
  • 明るいネタ
  • 神様ネタ
  • 時代に沿ったネタ
を入れないと毎日の口演はないと痛感しています。
ギャラは予算に合わせますが、多い方がありがたいのは誰もそうでしょうが(笑)そんなに心配しなくても大丈夫です。あまり多く貰おうと思った事はありません。事務所にとにかく相談してみて下さいませ。
観光大使になる前から口演をしています。
だいたい15年内で5000箇所には行ったと思っています。
福岡・大分・長崎・宮崎・佐賀は多分全市町村行ったと思います。全国では 福島県福井県群馬県三重県 には行ったことがないです。あと4県となりました。(群馬県と三重県には落語には行きました(笑)) 西日本を中心としているわけではありませんが、やはり多いのは西日本ですね。
テーマはなんでも挑戦しています。
でも基本的には
  • 人権をテーマにしています。これが口演基本です。
  • 子育ての話や、健康にすごすには。
  • 街づくり、高齢者の生きがいの噺、地域のきずな。
  • 生きる力について
  • 人間関係、家族のきずな。
  • 発想を変える、アナログ人間のすすめ
  • コミュニケーション作り
等なんでも言われたらそのテーマで笑い話を作るようにしています。
この頃は
  • 男女共同参画
  • 福祉関係
  • 神様の話
等が多く来るようになりました。そしてなんとかして笑い話を作っています。下ネタが入らないようにしていますが、時には入ってしまいます。
こんな私の噺でよかったら呼んで下さいませ。≫口演仮申込はこちらから

口演仮申込み

基本的にどこでも参ります。
皆さんが笑ってくれると私も元気になりますし、笑っている人も元気になってくれると思っています。
こんな私の噺でよかったら呼んで下さいませ。